ヴァイオリン曲はどの作曲家にとっても重要な位置づけにあります。それゆえにメロディーは取り分け美しく、伴奏とソロの絡みが対等な曲が多いことから、デュオと表現されることもあります。したがって、ピアノソロへ編曲することにより、まるでピアノソナタを弾いているかのような充実感があります。そして、こんな素敵な曲を自分一人で奏でたいという思いが込み上げて本書の編曲に至りました。

定価 1,650円(本体1,500円+税)



編著 普久原 朝和
判型 菊倍判
ページ数 64ページ
ISBNコード 978-4-7785-0456-4
JANコード 4520956205220

【収録曲】

  • ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78【雨の歌】第1楽章 (J.Brahms)
  • ヴァイオリン・ソナタ 第21番 ホ短調 K.304 第2楽章 (W.A.Mozart)
  • ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 Op.24【春】 第1楽章(L.v.Beethoven)
  • タイスの瞑想曲 (J.Massenet)
  • 4つのロマンティックな小品 Op.75 第1曲【カヴァティーナ】( A.Dvořák)
  • ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 第1楽章( F.Mendelssohn)